2009年11月28日
新しい癒しスッポト
ひと月以上ブログを留守にしてまった。
正直、気が乗らないというか…憂うつ感の中であっと言う間に
ひと月が過ぎてしまった。
気分転換に浜比嘉島のシルミチュー(ウタキ)に行く。
私はカミンチュではないが、この空間にいるだけで、
ただただ気持ちいいのである。
階段を上るごとに、何かに近づいている感がいい!
拝所の中は、狭く、湿って、薄暗い。
そこで身をかがめていると母親のお腹の中にいる胎児のような感覚になる。
何をするわけでもなく、その気持ちよさの中にしばし漂う。
10分程のリフレッシュを終えて帰路についた。
車を出してすぐ、左手に喫茶店の看板があった。
以前から、その存在には気付いていたが、まだ入ったことがなかった。
入ってみると、想像もしていなかった空間が視界に飛び込んできた。
いかにも手作をにおわせる喫茶店の前にはテニスコートほどの芝が広がり、
その後ろには、どこか神々しさを放つ岩山が鎮座しているのである。
店の中には、パワーストーンや怪しげな骨董が無造作に置かれ、
神秘的な空間をさらにあおりたてる。
人なつっこそうな顔立ちのオジさんとオバさんが久しぶりの
お客を出迎えるように、少し戸惑い気味に笑顔で迎えてくれた。
はっ!と心の中で思った。「ここは私が探していた場所では…」
私のそんな気持ちを察知してか、オジさんは私をある場所へ案内すると言う…
とにかく付いて行くことにする。
なんでもこの場所は、ミルク神、竜神、火の神(ひぬかん)の沖縄三大神に関わる
場所ではないかと言うのである。(オジさん、それはちょっと大げさでは…)
どうやらここが入り口らしい。なんともわかりやすい…
次の瞬間、目を疑った。
なっ、なんでこんなところに斎場御嶽(セーファーウタキ)が…
いや、それ以上の圧倒的な気を感じてしまった、というか存在を感じる。
いずれにせよここは特別な場所に違いない。
興奮冷めやらぬ私に、さらにオジさんは、
「展望台に登ってみる?」と聞く。
「ええ、是非…」と私。
展望台とやらへ向かう。
ここが入り口らしい。
入ると間もなく、木々が優しく覆い、なんとも言えぬ癒しの部屋を
作り上げてくれている。
その部屋を過ぎると、人ひとりが通れるような岩を切り抜いた階段が、
天に向かって伸びている。
その頂からは、集落や太平洋が望めた。
ここまでの展開からすると、ここは「天界」なのだろうか?
これまでの心のつかえが取れたのだろうか、すがすがしい気分で帰路についた。
まるで白昼夢のような出来事は、私の何かを変えたような気がする。
正直、気が乗らないというか…憂うつ感の中であっと言う間に
ひと月が過ぎてしまった。
気分転換に浜比嘉島のシルミチュー(ウタキ)に行く。
私はカミンチュではないが、この空間にいるだけで、
ただただ気持ちいいのである。
階段を上るごとに、何かに近づいている感がいい!
拝所の中は、狭く、湿って、薄暗い。
そこで身をかがめていると母親のお腹の中にいる胎児のような感覚になる。
何をするわけでもなく、その気持ちよさの中にしばし漂う。
10分程のリフレッシュを終えて帰路についた。
車を出してすぐ、左手に喫茶店の看板があった。
以前から、その存在には気付いていたが、まだ入ったことがなかった。
入ってみると、想像もしていなかった空間が視界に飛び込んできた。
いかにも手作をにおわせる喫茶店の前にはテニスコートほどの芝が広がり、
その後ろには、どこか神々しさを放つ岩山が鎮座しているのである。
店の中には、パワーストーンや怪しげな骨董が無造作に置かれ、
神秘的な空間をさらにあおりたてる。
人なつっこそうな顔立ちのオジさんとオバさんが久しぶりの
お客を出迎えるように、少し戸惑い気味に笑顔で迎えてくれた。
はっ!と心の中で思った。「ここは私が探していた場所では…」
私のそんな気持ちを察知してか、オジさんは私をある場所へ案内すると言う…
とにかく付いて行くことにする。
なんでもこの場所は、ミルク神、竜神、火の神(ひぬかん)の沖縄三大神に関わる
場所ではないかと言うのである。(オジさん、それはちょっと大げさでは…)
どうやらここが入り口らしい。なんともわかりやすい…
次の瞬間、目を疑った。
なっ、なんでこんなところに斎場御嶽(セーファーウタキ)が…
いや、それ以上の圧倒的な気を感じてしまった、というか存在を感じる。
いずれにせよここは特別な場所に違いない。
興奮冷めやらぬ私に、さらにオジさんは、
「展望台に登ってみる?」と聞く。
「ええ、是非…」と私。
展望台とやらへ向かう。
ここが入り口らしい。
入ると間もなく、木々が優しく覆い、なんとも言えぬ癒しの部屋を
作り上げてくれている。
その部屋を過ぎると、人ひとりが通れるような岩を切り抜いた階段が、
天に向かって伸びている。
その頂からは、集落や太平洋が望めた。
ここまでの展開からすると、ここは「天界」なのだろうか?
これまでの心のつかえが取れたのだろうか、すがすがしい気分で帰路についた。
まるで白昼夢のような出来事は、私の何かを変えたような気がする。
Posted by 比嘉徹(ひがとおる) at 21:18│Comments(1)
│家庭で
この記事へのコメント
おお、これがその写真記事ですね~
なるほどぉ・・・
ほんとにセーファーうたきみたいに見える♪
今週のお仕事で参考にさせていただきますね。
ありがとうございました~
ダンケ・シェーン
サンキュ
メルシィ・ボークゥ
なるほどぉ・・・
ほんとにセーファーうたきみたいに見える♪
今週のお仕事で参考にさせていただきますね。
ありがとうございました~
ダンケ・シェーン
サンキュ
メルシィ・ボークゥ
Posted by marsh at 2009年12月07日 19:50
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